えすえむないしょばなし

玉兎女王様のオフィシャルブログ 18歳未満閲覧禁止 無店舗性風俗特殊営業届出済み

カテゴリ:拘束プレイ > マミフィケーション

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SM業界に復帰してから、よくマミフィケーションをさせて頂いてるなーっと感じています。
しかし同じような行為でありながら、お相手が変わるとその内容もまた変化します。
一見、ただぐるぐる巻きにして虐めているだけなのに、人によって反応も責めの展開も全く違うように思うのです。

今回はマミフィケーションとHOMで遊んだ彼とのお話しです。

彼のリクエストは行為中に愉しんでいる姿を見たい、との事でした。
ご自身が虐められるだけでは飽き足らず、虐めているその相手を見たいだなんて、始まる前から行為に入り込んでくれそうだなと、期待が高まりました。

ぐるぐるとストレッチフィルムで巻き始めて直ぐからずっと身体を反応させているいけない彼です。
非常に敏感そうで、虐め甲斐のありそうな哀れな変態の身体です。
まだ彼を虐めていないのにおもわず笑みが零れてしまいます。
だってこれからを想像すると愉快で溜まらないのですもの。

笑う私に対してじーっと観察するように視線を向ける彼が「女王様が愉しんでくれていて僕も嬉しいです。」と言ってくれます。
「あらそう?じゃぁもっともっとたくさん愉しませてね。辛いとか苦しいとか言っちゃだめよ。」
「はい、わかりました。頑張ります。」
まだ何も虐めていない状態から、彼に抵抗させないように言質をとります。
この様にじわじわと追い詰めていくのがSM行為の愉しいところ…

今回は彼の希望で膝までのマミフィケーションです。
私の好みは頭の天辺から足の爪先まで全身の拘束なのですが、初めての方や、拘束に対して少し恐怖心のある方は、上半身から膝まで、または上半身腕までと、膝下のみの場合もよくあります。
全身のマミーよりは拘束力は落ちますが、それでもされているのとされていなのでは自由度が全然違います。

頭から膝まですっかりぐるぐる巻きに拘束されてしまった彼が好き放題に弄ばれます。
虐めている姿が見たいと仰ったので、目と口を開けた状態で頭もぐるぐる巻きです。

動けない彼をベットに転がして、身体の上に乗って遊んだり、開いている口をハンドギャグで抑えて呼吸を止めて遊びました。
「う…うぅ…」と苦しそうな声で顔を左右に振って抵抗するくせに、口から手を放して呼吸をさせてあげると嬉しそうに「玉兎女王様が悦んでくれていて嬉しいです。」と言うのです。
こんな風に言ってもらえるとこちらこそ嬉しくなって、更に彼を追い詰めて滅茶苦茶に虐めてしまいたくなるのです。
覚悟してね…彼は再び呼吸口を強く抑えられ、先ほどよりも長く呼吸を止められるのでした。



ここまで読んで下さって有難う御座います。
思い出して日記を書くたびに写真を撮らせてもらえば良かったな…と軽い後悔をします。
もし写真撮っても良いよという方がいらしたら教えて下さいね。

次回の日記も写真は無いけど…
良かったら覗きに来てくださいね。


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初めてお会いした彼は、私の以前の経歴をご存知の方で、折角、復帰されたのだからと府外からお越しになられた方でした。

残存している過去の記事や動画などで私のSM嗜好をご存知の方は、少し警戒していらっしゃるのか、カウンセリングの際に優しめを選ばれる事が多いように思います。
カウンセリングシートのどの項目を選ぼうとも、始まってからはマゾの立場では何も選ぶ事は出来ません。
身体と心が悦んで涎を垂らしていると見抜けば、徹底的に責め立てるのが私のSMです。

彼とのSMも素晴らしく愉快でした。

この日は復帰して初めての浣腸プレイで、最近手に入れたばかりのエネマシリンジを使う事としました。
しかも海外でSMをされている先輩から医療的浣腸プレイのやり方を教えて頂いたばかりだったので、こっそりと実験台として使わせて頂こうと思いました。

そんな思惑を知るはずもないマゾを全裸で四つん這いにして、お尻をこちらに向かせるように命令して、大事なところをすっかり丸見えにします。
彼は恥ずかしそうにしながらも、おちんちんからだらだらと涎を垂らしています。
ゴムの手袋をした指でピタピタと周りを触り、尻たぶを拡げたり、入口をつついたりして触診します。
はい、立派な変態のお尻です。じっくり観察されて羞恥に悶え、早く奥まで入れて虐めて欲しいとヒクヒクしていました。

少しだけ解したら、早速、エネマでの浣腸の開始です。
シリンダーとは違って、お尻の中にお湯が実際にどれくらい入ったのか感覚頼りになりますから、こちらとしてもわくわくします。
お尻の中にちゅーとお湯を注ぐと、「うっ‥」と苦しそうな甘い声が聞こえてきました。
何度かの浣腸を繰り返すと、便意を訴える彼、ほんの少しだけ我慢させてお手洗いに行きました。
一緒に。

個室の狭いお手洗いで彼の前に座り、さっきまでお尻を見ていた目で今度はじっくりと、うんちをしたい彼の表情を観察します。
恥ずかしそうに俯き浣腸で催しているのに直ぐには出さなそうです。
私はとんでもなく愉しくなって「早く出して、うんちしたいんでしょう?ほら手伝ってあげる。」急かしながら、彼のお腹をぎゅうぎゅう押してあげました。
すると彼は「あぁ‥」と情けない声を出しながら自分の意思とは反して、遂に人前で排泄させられてしまいました。
項垂れる彼でしたが、こんなのは序の口、まだ始まったばかりです。
「うんち見せてー」私の声掛けに「え!?」という表情をする彼です。
私はスカトロジーには全く興味がありませんが、浣腸や排泄に付属する背徳と屈辱とが入り混じった羞恥心が大好きです。
彼は本当に本当に恥ずかしそうにしながら、便器から腰を上げ無理矢理にたった今したばかりの排泄物を観察されてしまいました。
「あっ、茶色いのがいっぱい出てる!それに臭いねー」
わざと無神経に詳細な状態を伝えながら、彼の顔と排泄物を交互に観ます。
完全に目を合わせれない彼の目線を追って顔を覗き込むようにして逃がしません。
「じゃぁお尻ふかなきゃだねー」
またもや「え!?」と驚愕して言う彼です。
実は彼は浣腸前から後ろ手に緊縛されていました。
その為、一人でお手洗いに行くことも便座を上げる事も、勿論、お尻を拭く事さえも自分では出来ません。そんなのは最初から分かりきったことです。
それなのに彼ときたらもじもじとしてお尻を出す事を躊躇うのです。  
「ほら出して!」恥ずかしさに耐えきれないという彼を無視して、わざとお尻タブを広げて拭き拭きします。
そして拭きながら、「いっぱい付いたよー」とまたもや無神経に報告します。

お手洗いでの辱めが終わった後、室内に戻った彼に告げられたのは、「それじゃ、もう一回浣腸ね!」でした。
既に困憊している様子の彼ですが、今回は医療的浣腸プレイをしたかったので、まだまだ続きます。

聞くところによると、腸の中の便をキレイにするのには、一回の浣腸だけでは足りないらしく、何度も何度も入れる出すを繰り返す事が必要なんだそうです。

という訳で彼はこの後更に何度も浣腸されて、辱めを受けながら排泄させられるというのを繰り返したのでした。

そして何度も何度も排泄させられた彼のアナルは、いざ指で弄ぶ時には、既にヒクヒクと敏感になり、元より彼の性感帯だったそこは更に感度を高めてしまうのでした。

こうしてなったりとした浣腸プレイが終われば、彼からリクエストのあったマミフィケーションの拘束と呼吸管理の時間です。
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グルグルと頭の先から足のつま先まで余すところなくパッキングされています。

これから残酷なブレスコントロールと首締めをするので、暴れて逃げれない様に、各所をビニールテープで補強しています。
目も口もすっかり塞ぎ、彼は動くことも見ることも喋ることも出来ません。
物体化した彼を自分の物の様に扱いながら、平然と僅かな呼吸口をハンドギャグで塞いでしまいます。
彼は苦しそうにもがきますが問題ありません。
すっかり拘束されているのですから。

苦しそうにジタバタと身を捩る姿を見れば見るほど興奮してしまう私と、苦しそうにしながらも身体はしっかりと硬くして反応している彼。
ガーゼを押し込まれ、マミーされ、更にその上からテープを巻かれた口が「うぅ、うう‥」と呻いています。
こんな声が聴けたら嬉しくて嬉しくて、もっともっと甘い甘い苦しみを与えたくなります。

彼が望んだ首締めを両手でぎゅうぎゅうとすると、彼は更に苦しそうに、それでいてとても
気持ち良さそうに身体を反応させるのでした。



この時もとても楽しい時間でした。
長々と読んで下さってありがとうございます。
隙間時間にぽちぽち書いて3日も掛かりました。
最後まで読んで下さった方がいらしたら、感謝です。

執拗な浣腸プレイがご希望の方は遊びにいらして下さいね。
貴方の知らない扉を開けてあげる。


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相変わらずの緊縛拘束呼吸制御好きの私です。
お久し振りにお会いした彼は変わらずとてもお元気そうでした。基本的には緊縛して拘束して何しても良いよ、って感じのお任せコースでした。
そんな感じで言われたら、絶対してしまいますよね、呼吸制御、呼吸管理、ブレスコントロール。
やはり他人様の息の根を止める行為というのは、宇宙一愉快な戯れですものね。

これから行われる行為は置いといて、なんだかんだと穏やかな雰囲気でやっちゃえるのは、彼の持つ穏かで優しい雰囲気のお陰でしょう。
後ろ手に緊縛しつつ談笑。←行為と関係ない事。
又縄でお尻や局部をぎちぎち締め付けながら談笑。←行為と関係ない事。
足をぎちぎちベーコンハムみたいに緊縛しつつ談笑。←行為と関係ない事。
更に更にその上からストレッチフィルムでぐるぐる巻き巻きしつつ談笑。←行為と関係ない事。

そして遂にお顔をぐるぐる巻きにする際にようやく楽しいお喋りに終止符が打たれました。
お口の中いっぱいにガーゼを詰め詰め。
詰め詰めする時のふがふがしてしまう姿がとっても素敵。そそられます。
満杯のお口にこれでもかと、更にボールギャクで容赦なく蓋をします。
更にその上からストレッチフィルムで巻き巻きの巻きです。
それからビニールテープで鼻だけを残して、口も目もピタピタと貼り付けをして変態工事の完成です。
あれだけお話してくれた可愛いお口を塞いでしまうのは、少し寂しい気持ちにも成りますが、お喋りなお口よりもガーゼ詰め詰めボールギャグで虐められているお口の方が魅力的に感じてしまう性癖を愛して頂ければ幸いです。

動けず、言語と視界を奪われ、単なる物体のようになってしまった彼をどの様に扱おうと全ては私の自由です。
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鼻先しか開いていない彼の鼻先を当たり前にエナメルのグローブを嵌めた手でハンドギャグします。
エナメルの密封性により塞がれてしまう唯一の小さな開口部。
彼が苦しそうに顔を左右に振ったりするのが最高に面白いのです。


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勿論、顔面騎乗などもします。
お尻で塞いだり、ハンドギャグで塞いだり、まるで玩具の様に扱われても、可哀そうな彼は文字通り手も足も出せません。

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しかもこの様に一番敏感な部分に玩具を取り付けられて、強制的に感じさせられてしまいます。

非現実過ぎるこれらの行為を全て終了して、ストレッチフィルムを鋏で切って脱出させてあげると、彼はとても嬉しそうな表情で私を見てくれました。
あんなに酷い行為を欲望のままに沢山してしまったというのに…。胸きゅんです。
しかも終了後にボールギャグは無かった方が良かったかも知れません、少し息が出来てしまいました。と有難いアドバイスをしてくれました。
次からはボールギャグもするけれども、更に口の上をしっかりしっかりと補強しなくてはね…と心の中で悪巧みをする私だったのでした。

また大阪にお越しの際は遊びに来て下さいね。
とても楽しい時間を有難う御座いました。



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こんにちは。暑い日が続いておりますが皆さま如何お過ごしでしょうか?私は久し振りに纏まった時間が取れそうなのでようやくの日記の更新です。日常の営みに忙殺されて綴る事を止めてしまうと、それはそれで大変なフラストレーションに襲われてしまいます。
それでも…素敵なSMの時間を過ごせましたので、(またきっと長くなるかとは思いますが)読んでいって下さいね。


この日、初めてお会いした彼は、なんとも楽しい素敵なマゾ男性でした。
彼は私の過去の現役時代の記事を持って来て下さって、この記事を見てからずっと気になっていたのだと話してくれました。
その記事は私がまだ若かりし頃で、ネットや雑誌で顔出しをしつつ、自由気儘にSMを楽しんでいる頃のものでした。それに取材という事もあって、自分のしたい行為(勿論、モデルの方の了承があればですが…)を存分に出来るという夢の企画でした。その記事の中でSM初心者の方を縛ってお尻をちょっと色が変わるくらい叩いてしまいましたので、随分と印象的な記事が出来上がってしまったのだと思います。
今でも時々あの記事を見ました、と言われるのですが、もう随分と以前の事なのに覚えてもらえていてとても嬉しいです。

このような記事を読んで下さったからでしょうか…彼から厳しい口調や命令口調は無しでというリクエストが事前にありました。
どうか安心して下さい。初対面からいきなり野性味の強い感じで攻撃すると、どうにも良い時間は過ごせないのだなと、経験からすっかり学んでしまいました。

厳しい口調や命令口調がなくても、とても面白い事にSMは成り立ってしまうのです。
厳しくも命令もなくただ彼を玩具のようにして遊べば良いのです。

そのようにして始まった私達の行為は、先ず彼のお手製の乳首を責める道具で遊ぶところから始まりました。
何やら細工がされている乳首クリップを乳首に挟み、繋がったコードの先にあるグリップを握ると、握る力加減で電気がビリビリと流れるという仕様でした。
とても面白い道具だったので、実験的に遊ばせて頂く事にしました。ですが、ただ遊ぶだけでは詰まらないので、彼には正座で座ってもらい、その顔の上に私のお尻を置いて座らせてもらう、という事にしました。
そこから彼は乳首をビリビリされる実験の被験者でありながら同時に椅子でもあるので、実験の結果どんな甘い痛みを伴おうとも動くことは許されません。

むぎゅぎゅっとお尻を遠慮なく彼の顔に乗せてリラックスしてから、貸してもらったグリップを握りました。
すると案の定、お尻の下の椅子がグラグラと揺れてしまいました。
二人して笑いながら「はい、動いたー。椅子なのに動くなんて駄目だよねー(乗馬鞭)何回だと思う?」と聞くと「……五回ですかね。」と彼が半ば無理矢理に答えさせられて、正座している太ももに、乗馬鞭の音が響きました。

暫くこのようにして遊んだ後、そろそろ緊縛しちゃおうかな、と思いました。
綿ロープで後ろ手に緊縛して、足もすっかり縛って拘束してしまいました。
緊縛中にちょっとお喋りするのもとても楽しくて、彼のSM遍歴なども含め色々と聞いてしまいました。
やはり彼も麻縄での緊縛がお好きだということでしたが、緊縛後にマミフィケーションをする予定だったので、汗まみれになってしまう事を考慮して綿ロープでの緊縛となりました。
しかしどうやら私の緊縛は(綿ロープにしては)強めであるらしく、良い拘束感があると仰って頂けました。これには一安心です。
確かに麻縄と綿ロープとでは締め付け感も質感も違いますから、本格的なギチギチ感が味わえるのは麻縄だと思います。しかし綿ロープには跡が残りにくい、お洗濯がジャブジャブ出来るという利点もあるのです。
緊縛の上からマミーをする際は綿ロープでお願いします。

そして緊縛の上からストレッチフィルムで全身マミー。ぐるぐるに拘束されていく姿は何度見ても楽しくて胸が高鳴ります。
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頭から足の指先まで全て拘束された彼に、先ほどのお手製の乳首の道具を取り付けて遊んだり、顔面騎乗で窒息させてみたり、グローブを嵌めた手でハンドギャグをしたりとやりたい放題です。

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ハンドギャグの隙間から、苦しそうに微かに呼吸する彼の声を思い出すと、今も、ふふふ、と笑ってしまいます。

沢山写真を撮らせて下さってありがとうございました。
それから楽しい時間も…
遅くなってしまったけれどようやく日記を更新できました。
長くなってしまいましたが、読んで下さった方ありがとうございました。


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いつものボンテージ姿に着替えた私を見た瞬間に、おお、女王様だ!と、喜んでくれた彼のお話しをしますね。
手も足も全て覆われたスタイルが好きですので、エナメルロングブーツとキャットスーツとコルセットとグローブ、衣装にリクエストが何もなければ大抵はこんな感じです。
真面目なスーツ姿から変身!みたいな感じがとても楽しいです。

そんな初めましての彼の希望は拘束と蝋燭責めでした。
M専科には新たな刺激を求めていらしてくれたようで、緊張と好奇心いっぱいの面持ちでした。

拘束と蝋燭の組み合わせ、そしてSM初心者であろうと思いましたので、ストレッチフィルムでの拘束とその上からの蝋燭責めを提案しました。
蝋燭は定番で人気のある行為ではありますが、人に因っては熱過ぎて集中出来ない事もあります。初めてはフィルムの上から落として熱を抑える方が良いかと考えました。
彼にそのように伝えると、良いですねーと快諾してくれました。

早速、フィルムでぐるぐる巻きにマミフィケーションしました。
ミイラの様に頭から爪先まで全身にフィルムを巻かれた彼は、終始嬉しそうに高揚していました。
呼吸管理も‥と希望してくれていたのでお顔の辺りもしっかりと巻きました。

そんな姿の彼をベットに転がして、蝋燭責めの始まりです。
どれくらい熱がるのか、それとも想定外に熱さに強いタイプで喜んでくれるのか‥心配しながら期待しながら、控え目にぽたぽたと落としました。

朗らかな声で熱、熱、熱いですねーと言ってくれる彼。
でしょう?思ってるより熱いでしょう?こちらも答えながら、彼の様子を注意深く観察します。
彼は既にぐるぐる巻きのマミフィケーションの拘束状態にあるので、今更、抵抗は出来ないのです。
ですので、彼がどれくらい辛いか耐えれるかは反応を伺う以外に術がありません。
全ての采配は私に委ねられています。

熱、熱、と、蝋を落とす度に小さく声を上げる彼でしたが、熱がるわりには嬉しそうにしています。
どうやら蝋燭が好きそうな様子です。
落とす部位に因って熱さの感じ方が変わるのですが、少しくらい熱がる所に落としても大丈夫そうです。

そこで彼の胸の辺りに火のついた蝋燭を立てました。
ゆらゆらと燃える火のついた蝋燭はゆっくりと蝋を溜めていきます。
彼には動いたら熱々の蝋が溢れてしまうわよ、と優しく脅します。
少し強張った彼の雰囲気が伝わってきて、とても興奮してしまう私は、意地悪くフィルムに覆われた彼の顔の方へ行き、敢えてこのタイミングでハンドギャグでの呼吸制御を行うのでした。

少しだけ空いた口の辺りをグローブを嵌めた手で容赦なく塞いで、彼の反応を愉しみます。
息が出来なくてもがけば、熱々に熱された蝋が容赦なく体の上に掛ってしまいます。
内心、早く熱々の蝋が掛かっちゃえば良いのに!と思いながら、じっくりと呼吸を止めさせて遊びます。
彼が苦しそうに顔を左右に振ったりすると、ワクワクしてとても愉しい気持ちに成りました。
そして遂に彼の我慢が超えてしまい、大きく身体を揺らして抵抗したので、熱々の蝋が胸の辺りに盛大に零れてしまいました。
ああ!と彼の熱がる声が聞こえました。
なんて素敵な瞬間でしょう。拘束されて呼吸を塞がれて脅されながら熱々の蝋を自分で浴びてしまうなんて!その姿に興奮してしまった私は笑顔で彼の状態を確認します。
熱過ぎてすっかりやられてしまったかしら?それとも…

残念ながら顔や声では熱がりながらも、身体が悦んでいる事は隠し切れずにいました。
その様子で相当な蝋燭好きだと確信しましたので、遠慮は無用だと思い、どんどん蝋燭を落とすこととしました。
最早、彼がいくら熱いと声を上げても、それはとても気持ち良いのでもっとして下さい!という音声に聞こえてしまいます。

折角こんなに悦んでくれているのだから、大事な大事な男性器にも落としてあげなきゃね。と思うのも親切心からです。
またもや彼の身体に蝋燭を立てて熱々の蝋を溜め始めます。
既に全身をマミー状態にされてしまっている彼ですが、一応大事な部位なので、その辺りだけ新たにストレッチフィルムを重ねて補強しておきます。
そんな行為をしているとすっかり蝋が溜まりました。
私はニコニコ笑顔を隠せずに、じゃぁ、ここにも落としてみようか。という提案という名の決定を彼に突きつけます。
彼は躊躇していましたが状況的に逆らえません。
考えてもみて下さい。例えばあなたが変態のマゾヒストでぐるぐる巻きに拘束されて手も足も出ない状態でいる時に、目の前のサディストがこれ以上にないくらいの笑顔で(低温の)蝋燭を一番敏感な部位に落とすと言ったとしたら、あなたはどうしますか?
きっとあなたはお願いします!と嬉しそうに応えてくれるでしょう。
だって私の大好物の変態マゾヒストですもの。

彼もその一人であったのは間違いありませんので、熱々の蝋をバシャ!と激しく男性器に掛けました。
私と出会うまでここまでされてしまうとは予想していなかったようで、あ、あぁ!と驚きと恍惚とが混じったような、そんな声を上げつつも身体を反応させて悦んでくれたのでした。

全てが終わって、彼から衝撃の一言がありました。
写真撮ってもらえば良かったです…と。
それを聞いてとても申し訳ない気持ちに成りました。このような秘密の変態行為に耽る際、あまり写真を撮るのはよろしくないのでは…と勝手に思ってしまい、写真を撮っても良いか否かの質問をする事は無いのだけれど、今回ばかりは事前に聞かなかった事をとても後悔しました。
折角の彼の初めての経験の連続を写真に撮ってあげなかったなんて…

これからは一回は写真を撮って良いか否かを聞くようにしようと反省しました。
ですので、私から写真を撮って良いかと質問される事があるかも知れませんが、その時は思ったように答えて下さいね。

という訳で写真を撮って差し上げれなかった代わりに文章で詳細にお届けしました。

いつも更新が遅くなってしまっているのに、覗きに来て下さってる方々には、感謝しかありません。
最後まで読んで下さってありがとうございました。



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